ドンキ、ユニー買収に感じる小売トレンドの変化

ドンキ、ユニー買収に感じる小売トレンドの変化

ドンキは好きですか?生鮮品のイメージがないのであまりドンキには積極的には行かない、いとしま太郎です。

 

総合スーパーユニーをドン・キホーテが吸収

 

ユニーをドンキが買収しました。ドンキHDは、2017年11月にユニー・ファミマHDと業務資本提携を実施し、ユニー・ファミマHDの100パーセント子会社となっていた総合スーパー「ユニー」株式の40パーセントを取得。

 

残るユニー株60パーセントについても取得することを発表しています。ユニーはドンキの完全子会社となります。いとしま太郎は買い物のトレンドの変化を感じてます。

ドンキーはなぜ元気なのか

 

小売り不況と言われるこの時代において、ドンキーは快進撃を続けています。売り上げは19年6月期には1兆円を達成する見込みです。インバウンドの影響もありますが地力があるのは間違いありません。

 

好調の理由は買い物をする顧客に「楽しさ」を提供する事を追及しているからと勝手に太郎は思っています。

 

「ドンキ売上1兆円へ 好調の理由」楽天infoseek news

 

小売業の常識を覆す陳列方法、仕入れ、現場への権限移譲などかなり柔軟なマーケティングが特徴です。

 

上記の記事で居ぬき入居や深夜営業は、直売所で実現するのにはハードルが高いのですが権限移譲やスポット仕入れは直売所でも真似でき面白いなと思います。

 

普段の買い物に楽しさを求める余裕がない

 

いとしま太郎世代は共働きが普通の世代です。共働きはとにかく時間がない。スーパーの買い物する時間さえ惜しいのです。生活に必要な物はネットでほぼ揃えられ生鮮品は近くのスーパーで買う時代がやって来ています。

 

そんな時代でも買い物に行きたいお店はどんなお店か?そこでドン・キホーテの好調さに直売所が学べるヒントがあるんじゃないでしょうか。

 

買い物を「コト」消費の目線で「楽しむ」時代がやってきた

 

ドンキでの買い物は楽しいです。その理由はリンクに中かで紹介されている「にぎやかさ」「やすい」「探検的」といった要素です。

 

顧客がドンキに求めているのは恐らく通常スーパーに求める利便性ではありません。エンターテイメントを求めているはずです。これがいわゆる「コト」消費です。

 

安いという要素はかなり強いですが買い物が「楽しい」と改めて感じる場所です。ここにドンキの強さがあります。

 

直売所が学ぶ事

 

我々直売所がドンキから学べる点は沢山ありそうです。

  • 陳列の方法
  • スポット仕入れ
  • POP
  • 流動的な商品政策

が実現可能です。これを意識して店舗を運営するだけで間違いなく他の店舗とは差別化が出来てきます。

 

なぜ直売所は変化が難しいか

 

さぁそしたら明日からそれを実行すればいいではないか。と思われるでしょうがそううまくは行きません。直売所には直売所なりの事情があるのです。

 

商品政策と価格政策についてですが、直売所は生産者に価格決定権をほぼすべてゆだねています。どんなものを積極的に出荷してほしいなどの要望もする事はほぼありません。加えてお店の性質上、生産者を限定する事も難しい状況です。

 

そして変化が難しい根本的な問題は、運営側のかなり強烈な目的意識と意思表示が必要になるからです。通常お店を任されている店長はかなり忙しい。休みが激少なく働いている人もいらっしゃいます(糸島市内とは限りませんよw)。

 

その上にこう言った負担は自らの仕事を増やすだけですので絶対にできないと思います。いとしま太郎なら途中で挫折しそうです。

 

ですのでこういった変化を求めるならば、店長を含めた運営側が旗をふり先導しなければ変わらないと思っています。

 

直売所が起点になる「コト」消費

 

コト消費については改めて記事にしようとおもいますが最近は地域との連携をして体験イベントをする直売所も増えてきました。すごく良い事だとおもいますし、自分や子供も参加したい物がたくさんあります。

 

各直売所で体験農園・パン作り体験・地引網体験等々。楽しそうじゃありませんか?それを直売所が基点として発信するのはすごく自然な流れです。コト消費と直売所は非常に親和性が高いと気づかされます。

 

まだまだこれからな直売所

 

小売業は淘汰が激しい時代になってきました。当然ですが直売所も地域のスーパー等との差別化が求められます。同じことをしていても売り上げを伸ばす事はできません。

 

記事にしていくうちに「まだまだあれもできる!」と気づく事が沢山あります。

 

通常の業務と併せて将来の為に頑張らんといかんなと思った中年、秋の夜でした。

↓体験はこれから大事になってきます。

直売所の新しいキーワードは『体験』か


糸島の直売所勤務の中年です。食べる事が好きすぎて直売所に就てめてしまいました。

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