直売所こそ日報(記録)が必要

直売所こそ日報(記録)が必要

年号が変わりました「令和」どうでしょう?

今、その言葉を聞いた瞬間は違和感を感じる物でしょうが、それは恐らく昭和から平成に移行する時も同じことだったんでしょう。私は昭和から平成の瞬間は子供でしたので記憶は朧気です。あの時の記録をのこしておければなぁと今この歳になって思います。

なぜ記録の話かといいますと直売所でも日報等の記録を残しておいた方がいいよというお話。

 

小さな事業者が多い直売所は日報もほぼ無し。

日報書いてますか?今更言われなくてもでしょうが日報を広辞苑では

①日々の報道。
②日刊の新聞。
③日々の報告。

と記載されてます。私たちが仕事で記録するのは勿論③の日々の記録です。

日報の大事な役割は情報の収集、共有、活用ではないかと個人的には考えています。大きい会社などは形式的であっても書かされる(?)事が多いはず。

しかし、小さな経営体が多い直売所では日報を記録している所の方が珍しい。これはすごくもったいない。

季節の生産品がコントロールできないからこそ去年の記録を

仕入れ商品が少ないのが直売所。当たり前のようですが、直売所とは名ばかりで仕入れ商品が7割程度を占めている直売所があるのも事実です。

なぜなら直売所の仕入担当(バイヤーなんてかっこいい名前はついてません…)が仕入れるわけではないからです。

まっとうな直売所(?)なら生産品をコントロールできる直売所なんてほぼ皆無。だからこそ毎年記録をして出荷品目の把握を行うべきなんです。

 

旬を意識しているお客様は多い

毎年同じ時期に出荷される「旬」の生産品があります。今の時期(4月上旬)でいうと、タラの芽、ツワ、フキでしょうか。

私達直売所のスタッフはあまり季節には頓着ないのですが、お客様はその旬の時期の生産品をすごく楽しみにしている方はすごく多いものです。

私も、毎年同じお客様から「まだ高菜出てない?」と聞かれます。

 

POSでわからない理由は「野菜類」を使っているから

出荷の記録の調べ方で一番手っ取り早いのはPOSデータです。ですが、大体の直売所ではこのデータだけでは出荷時期を把握しかねます。

理由は珍しい野菜(山菜)などは量が多くはないので生産者が自分で「野菜類」「農産品」などのバーコードラベルを付けて販売するからです。

この「野菜類」や「農産品」は非常に便利なのでいろいろな直売所で利用されています。生産者にとっては便利なのですが、私たちが品目で検索する時には探しづらいのです。

このように品目で出荷する事を徹底できていないと、すぐに検索してお客様に応える事が出来ないのです。

 

日報に記録する事はまず「出荷品目」

日報には毎日の出来事を、なるべく細かく記録した方がいいと言う事は理解できると思います。しかし詳しく書こうとすればするほど記録者の負担になります。

ですので、まずは出荷品目や季節の生産品の「はしり」と「おわりかけ」を記録すれば後で活用しやすいでしょう。それに加えて生産者の名前を記録しておけば後々便利です。

大事な事は負担になり過ぎずに続ける事が可能な状態にしておく。なるべく簡潔にしておくといいと思います。ワードで記録しておけば画像も挿入できますし、後から検索する事も簡単です。これはおすすめです。

その他に記録しておいた方がいい事を書いておきます。

・クレーム ・天気 ・お客さんの入り具合 ・生産者同士のトラブル ・生産者に注意したこと

でしょうか。売上が入っていないと思われるかもしれませんが、売上こそPOSで簡単に調べる事ができるのでわざわざ記録する必要はないかと思っています。

日報は後々にするべきもので、形骸化しないようにする事が肝要です。

 

 

↓クレームはできるだけ詳細に書いておくべきです。

直売所のクレーム一覧

 

↓これは声を大にして言いたい!

「野菜類」を使わないメリット

 


糸島の直売所勤務の中年です。食べる事が好きすぎて直売所に就てめてしまいました。

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