同じ弁当は飽きるという話

同じ弁当は飽きるという話

直売所の弁当って飽きますよね。私なんかもたまに食べるのですが、同じ弁当ばかりなので買う気が失せます。

ほとんどはコンビニで買ってきますね。

コンビニなかったら、スーパーで買います。

どうしようもなかったら、「やっと」直売所で買いますね。何ででしょう?

毎日売れ残る弁当

売れ残る弁当って、ほとんど同じ生産者の弁当なんです。

以前の記事でも書いたのですが、そういう生産者ほど最終的に値引きをして、売ってしまいがちです。お客さんって不思議なもので価格が高いと「なんとなく」美味しそうに感じますし、それなりの価格だったらやっぱり「それなり」の味と感じてしまうのではないでしょうか。

一般の人はどうかわかりませんが、少なくとも私にはその傾向が傾向があるように思います。

リピーターの多いお店(直売所に限らず)は、一度弁当を半額で購入して味を知ってしまうと購入しないケースというのは多いと思います。

実際のお店では残るのは、弁当を最終的には半額にしてしまう生産者の商品が多いように感じます。

なにより、半額でも美味しくない弁当はだれも食べたくはないですね。

 

お弁当の内容を同じにしていい場合

一方いつも売れ行きがいいお弁当があるのも事実です。

色々な直売所にいっていますが、いつも同じ内容のお弁当なのに売れ行きがいいお弁当もあります。

おかずの内容が同じなのに売れているのはどういった理由でしょうか?

私が考えるのはその弁当が「地域の名産」かどうかではないかと思っています。

糸島では「真鯛」ですね。お弁当にしたら「鯛めし」でしょうか。何となく想像できると思いますが、糸島と言えば鯛。せっかく糸島に来たのだから、名物の鯛を食べたいなと。そうしたら、直売所には糸島の「鯛めし」があるじゃないですか。

これで売れているのではないかと思っています。地元のリピーターのお客様もたまには買うかもしれませんが、観光のお客様が殆どではないでしょうか。

 

直売所で売れている弁当は?

実際に店頭でお客様を観察していて、売れている弁当はおおよそ3パターンあります。

①地域の名産をつかった名物弁当…これは先ほど書いた「鯛めし」にあたります。地域によって名産が違ってくると思いますが、それが「アジ寿司」だったり、「タケノコ弁当」だったりするのではないでしょうか?

②安い弁当…特段食べるものにこだわりがない人や、普段のお昼に食べると言うときは安い弁当の方がいいですよね。やっぱり安い弁当は売れやすいです。但し、美味しくない弁当は論外です。

③毎日おかずの内容がかわる弁当…別に糸島でなくても食べる事が出来るような弁当が意外と売れています。幕の内弁当はそれにあたります。これも普段から食べている人が購入していると思います。

一定の美味しさをキープしつつ、とにかく内容を毎日変化させる。これは生産者にとっては結構負担が大きいと想像されますが、売れますね。

以上が売れている弁当の3パターンでしょうか。

 

売上を見ながらマイナーチェンジしていくのは大事!

同じような場所で、同じように販売しているお弁当の売上が違う事は多々あります。どちらを食べても、普通に美味しいお弁当達です。

この売上の「差」というのは、少しづつ変化させれるかどうかではないでしょうか?

目安にするのは、やっぱり「売上個数」と思います。商売はPDCAをくりかえすのはすごく大事ですが、お弁当でも同じ考え方です。売上が落ちてきたのなら何か原因があるものです。

小売業をしていて、本当に感じる事は売れ続ける事は「必然的」だなって事です。売れている生産者は常に考えています。微調整、すごく大事です。

 

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糸島の直売所勤務の中年です。食べる事が好きすぎて直売所に就てめてしまいました。

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