商品をみれば生産者がどんな人かがわかります
包装で差が出る
十人十色といいますが本当に様々な生産者がいますよ。そんな生産者の人柄や性格が商品や陳列に表れています。伊都彩菜のようなJAが管理しておりパッケージにも、細かな規定がある直売所では差は少なくなりますが、ゆる~い(ゆるーいでなく~ですよ)直売所では顕著に出ちょります。
いとしま太郎としては頑張っていい商品を生産して、丁寧に包装して、頑張って売ろうとアピールしている生産者の商品をお客様に買ってほしいです。それ以外はイラン!と過剰に考えたりもしますが実際の生産者はこだわる所がちがってきますし生産者を店が限定はできませんから。
買って損をしない商品は包装もきちんとしています。そんな生産者は大体真面目に野菜とかを育てていますのでそんなのを買っておけば間違いないですよ。買うことによってそういう真面目な生産者を応援できますしね。
生産者によっての違いは?
値付けにこだわって真面目にきちんと育てた野菜を(太郎から見てもいい野菜です)「オイは貧乏人の為につくってるでゴワス」な感じで安く出荷する月光仮面みたいな生産者いますね。
勝手に鹿児島訛りを使いたくなる人情農家もいるんです!中途半端な鹿児島訛り使ってすみませんね。まぁ勝手なイメージなので。怒らないでね。。
他にはパッケージとPOPですね。
最近はPOPに凝ってる生産者が少しづつ増えてきた印象です。お客様がPOPを参考にしているかどうかは別にして、POPがないとやっぱり寂しいですし同じ品目がたくさん並ぶことが多いので少しでも差を!という気持ちよくわかります。
多分、絵からみて孫とかに「つくっちゃんない~」てな感じでおねだりしてるんでしょうね。大正解です。太郎的には普通思いつかない食べ方がいいと感じますね。キュウリの炒め物みたいない意外なやつがいいすね。
野菜の場合ビニールは超大事!
野菜ではパッケージのビニールが半透明の袋で包装している野菜は見栄えが良くありませんね。何となく生産者がどの程度情熱をもってパッケージングしているかわかるでしょ?あまり買いたくなくなりますよね。
そう、買わなくていいですよ。ちゃーんと真面目にボードン袋つかってる人のから買いましょう。因みにスーパー(別に直売所でもあるんですが)のサッカー台の所にあるあの半透明の袋とボードン袋の単価の違いって結構ありますよ。
よくキュウリとかニンジンで使う12号サイズ100枚で例にとると
銘柄 | 金額 | 厚さ |
ボードン(HEIKO製) | 389 | #20(0.02) |
ポリ袋半透明(モノタロウpv) | 269 | 0.04mm |
※金額はモノタロウで調査
ね~。違うでしょぉ。まぁそんなもんかいっていう人はいるでしょうし、いとしま太郎による印象操作がある可能性も否定できませんがねw
しかしこの120円は大きいですよ!120円利益を出そうとしたら手数料率20%と仮定して150円分売上あげないといけません。この金額を大きいと感じるかは人によりますが差は大きいですよ。
だったら、ちゃんと見栄えよく包装している生産者のを買ってほしいですよね。
ちょっとマニアックですが直売所でイケてる生産者(勝手にそうよんでますがw)が使っているのはOPPボードンが多いですね。サイズは必ず使い分け。サイズ感覚がわからない生産者がいると思いますので今度別記事でまとめよう思います。この袋の選び方は超大事。
主流のボードン
ちなみにボードンってなんぞや?って人いると思います。
防曇袋とは、曇り止め加工が施された袋のこと。直売所で販売する野菜等、水分を含む食品の包装に使います。空気穴の有無が選択できる。防滴加工されているので、水滴が発生しにくいため、食品の鮮度を保つことが可能。ってここまで説明したらセーイセイセイってHGの如く、制止したくなるプロの生産者がいるので止めますが、まっよく使う袋すね。
防曇でよみが「ぼうどん」ですかぁらぁ~「ボードン」ね。シャレがきいてるでしょ?
真面目な生産者から買いましょう
とまぁ書きなぐってしまいましたが結論は
真面目な生産者の商品を買って!ってこと
↓商品に「虫のふん」がついている事もあります
↓生産者自身を売りにするのはこれから大事です
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