笑顔で挨拶は最強です!
生産者やお客さんと仲良くなるには
いとしま太郎です。糸島も少し風が冷たくなってご飯が美味しくなってきました。さらに太るんかい。
生産者と仲良くなっていれば大量の注文があったり、急な問い合わせになったりした時に融通が利きやすいです。
そこで今回は「笑顔と挨拶は最強」説です。
我々が付き合うのはお客さんと生産者。あっ同僚もね。
コミュニケーションが大切なのはどの仕事場でも大事なのですが直売所の場合はそれが全てと言っても過言ではないです。仲良くなる事はすごく大事!きっかけは笑顔と挨拶ですね。
我々、普段付き合うのは農家と漁師。お二方(二人じゃないけどね)とも真面目で朴訥な人柄が多いです。コミュ障の太郎も勤め始めの時はおっかなびっくり挨拶をしてました。
年配の漁師はこっち見てもあいさつしない人も結構いますからビビッてましたね。
しかも声の調子が良くわからないんですよね。挨拶した後に変な顔されたり。今思い出せば怪訝な顔かもしれません。あの独特の間合いに最初は慣れなかったですね。
それでも笑顔&挨拶!もう声の大きさは調整しようがないんすよ。相手が「こいつはいつもこんなんか」って諦めてくれ(?)て慣れるまでずっとやってます。
今では仕事上問題なくコミュニケーションとれますし、おばあちゃんには売れ残った野菜も時々もらえる位は仲良くなりました。これは太郎の作戦勝ち。
お客さんとの会話は楽しい
これは自分だけかもしれませんが。お客さんどんどん話しかけてほしいんです。よくわからない野菜とか魚の食べ方をドヤ顔しながら説明できるじゃないですかw(実際にはドヤ顔してませんけど)
お客さんしか知らない食べ方や、色んな情報を得る事ができるのでなるべく話すようにしてます。
そこでもやっぱりニコが大事。ここでも笑顔と挨拶。そして出来れば最近の入荷状況を短く伝えることが出来れば最高ですね。
直売所にくるお客さんは食べる事が大好き。好きでなくても気を遣っている。太郎も食べるの大好き。だから話が合うのです。同じ食いしん坊の人とは仲良くなりやすいですよね。
笑顔と挨拶の効果
笑顔は警戒を解く効果と、いつもの状態と一緒ですよぉ~と知らせる効果。
挨拶は完全に会話のきっかけですね。
おはようございまっす!→おあよー→暑いすねー→あつかねぇー→朝はすこぉし涼しいですねー→風が強いから明日は漁にでれんばぃ~→…
で話を繋げます。もう太郎はこればっかり。一日50回はこのやり取りしてますね。これで乗ってくる人は向こうから話しかけてきますし、話したくない人はそれで終わり。これをずっと続けることに意味があるんです。
これを続けていると生産者から大事な情報もきけるのでいい事沢山。困った時に助けてくれやすくなるし少しなら無理なお願いも聞いてくれやすくなります。
お願いする側(お店)だって人間です
生産者にも言えると思うのですが、やっぱりお願いしやすいのはいつもニコニコしてる人。だって太郎は小心者だから。愛想をとると言うと変な言い方ですがコミュニケーションを取るのはすごく大事な営業努力です。傲慢かな?
俺はいい野菜作るからコミュニケーションなど最低限でいいという人も結構です。が実際に大量に注文を出しやすいのは普段から会話している人ですね。勿論実際にお金が入りやすいのは後者でしょう。
これを気づいている生産者は強いです。無意識に私たちを操作してますね。太郎なんかその典型ですね。
いとしま太郎みたいな人づきあいが苦手な人も、まずは挨拶&天気の会話で無難なコミュニケーションをスタートしてみては。
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