白いシャツが綺麗に着れていると裕福そうに見える
いとしま太郎です。朝は寒いですが日中は暖かくてホッとしております。なんとなく最近のブログは人の役に立つように立つようにと独りよがりな記事が多かったので、たまには無駄なお話にも付き合って下さい。
今回は「お洋服」のお話です。たまにきちっと和服を着こなしていらっしゃるお客様もいらっしゃいますが和服も含めて「お召し物」ですね。
糸島の直売所には色々な人が集まる
糸島がオサレなスポットと認識され久しいのですが、糸島には糸島市と福岡市も含めて地元のお客様と、県外や地元以外の主に観光目的で糸島に来られるなど沢山のお客様がいらっしゃいます。
直売所にも地元のお客様を中心に観光客も沢山ご来店頂きます。観光客は外での割とおしゃれなお召し物が多いようですが地元の「今日の晩御飯」を買いに来られるお客様は着るものは勿論普段着ですね。
そういったお客様を店員の立場から見ているとお客様の身なりが何となく気になってくるものです。
直売所に来る人は普段着だから
地元のお客様にとって直売所は間違いなく日常のエリアです。仕事着で来られる方もいらっしゃいますしほぼパジャマみたいな恰好で来られる方もいらっしゃいます。
別にどういう格好でおいでになっても全然問題ないのですが、普段着では生活の様子がそのまま出てしまいますのでよくも悪くも「リアルな格好」になってしまいます。
直売所には観光でキメキメな格好をしている人もいらっしゃいますからそのコントラストが店員の立場から非常に面白く見させてもらってます。
誰に会うか分からないので気を付けて
様々な人が来られる直売所ですが知り合いにばったりといった事もよくあります。生活圏は同じなのですから何ら不思議はないのですがママ友、仕事場の同僚に上司・部下、はたまた数年間合う事のなかったお知り合いなどといくらでも想像できます。
その時には格好には気を付けたいものです。仕事着ならほぼ問題ないのでしょうが、個性が出てしまう外出用の普段着や生活感満載の普段着ではモロにその人の趣味・志向が出てしまいます。
やっかいな事に色々なシチュエーションが交差する場所が直売所なのです。
【外出用おしゃれ着×家から来てすぐ帰ろうとしている普段着】が悲劇のシチュエーション
普段の買い物で人に会う前提で洋服をチョイスする人は少数派と思いますが、一番最悪なシチュエーションは
『外出用の小綺麗な格好をした知人と、ほぼパジャマ姿で買い物をしている私がばったり会う』ではないでしょうか。悲劇を超えて喜劇。あとで家族に話せば「すべらない話」になる可能性は高いかもしれません。
奥様方ならこれにメイクはほぼ無しという追加オプションを付けて頂けたらどれだけ苦痛なのでしょうか。男の私には理解しがたいものです。
外見で人柄がでちゃう
そういう悲劇は特殊な場合なのですが恐ろしいもので着る物も含めて「外見」というものは非常に多くの事をしっかりと表現してしまうものです。
きちっとしていそうで真面目なメガネの年配の男性は明らかに定年ですが、スラックスときちんとアイロンがけしたシャツをズボンにインしています。昔はヤンキーでそれが今も若干抜けきらないお父さんは「ガルフィー」「カールカナイ」「FUBU」で奥様の足元にはあら!カワイイキティちゃん。といった状況を呈しています。
普段はスーツできちんと出社しているご主人、奥様でも同僚とこういう格好で遭遇してしまったらその恰好に触れずに無視する事ができるでしょうか?私は絶対に触れてしまいますし、触れなければ失礼ぐらい思ってますw
そのファッション、無理してませんか?
いとしま太郎のお店は食べ物を置いている割と生活感がある直売所なのですが、そこに中田英寿かEXILEの人(詳しい人知らずにスイマセン)みたいな恰好をしているお客さんが来ると強烈に違和感を感じます。
3Dみたいに目に飛び込んできてずぅっと目で追ってしまうんです。そしてその人もなんだか浮いていてソワソワしているし…。
その脇の彼女の方がシックでお店には何となくなじんでいます。残念ながら、やはり女性の方が客観性と状況にアジャストする力は高いようです。
恰好が清潔な印象だと上品&裕福に見える
勿論逆にすごく素敵だなぁと思う方もたくさんいらっしゃいます。地元のお客様で常連の方ですがいつも清潔な感じで無理したおしゃれではないのですが上品で何となく裕福にみえる方がいらっしゃいます。
そのお洋服が体のサイズにちょうど良くてまさに「ぴったり」という印象を受けます。体形は失礼ながらすらっとした感じではないのですがその人柄と相まってすごく好印象です。
因みに同じ服ばかりでなく違うお洋服をきていらしても同じように好印象です。こういう方は本当の「センス」がある方なんだなぁと尊敬します。
アイロンされている白シャツは好印象
男性の場合は別にジャージを着ていてもデニムでも別に本人がよければいいのでしょうが敢えて挙げると「きれいな白いシャツ」をきちんと着こなしている人は何故か素敵です。
同じ男としてこんな余裕がありそうな大人になりたいなぁと思わせる何かがあります。そもそもアイロンをかけるのは面倒だし、しなくても着る事に問題ありませんのでしなくても大丈夫ですよね。そこを敢えてきちんとアイロンをしているという所に余裕というかきちんとしている感じが出てくるのでしょう。
ロジックで着こなしを考える【MBさんの解】
今回は雑談ですので余計な事まで書こうと思います。
それなら私自身はどんな格好をすればきちんとみえるのか?という事が気になってきました。そこで調べた結果は人気ブロガー、スタイリストの「MB」さんのロジックが大変実用的だと言う事です。
今回記事を書くにあたって白シャツのアイロンで参考にさせて頂いたのですが、カジュアルシャツにアイロンをするorしないでロジックをもとに記事にされていました。
MBさんといえば人気ブロガーにして雑誌に連載をお持ちですが、私の認識と言えば「変なポーズをとって写真を撮るモデルの人」位しかありませんでした。本当にすいません。ロジックがあまりに実用的過ぎて本を早速買いたい衝動に駆られています。
私と同じようにファッションに興味はないがそこそこ普通の恰好をしたいという男性諸君はこちらのサイトを参考にする事を強くお薦めします。
カジュアルシャツにはアイロンをかけるべきか否か。アイロンがけの正解を教えます。
↑今回参考した記事です。
ちょうどいい、小綺麗な恰好に憧れます
個人的には直売所でも観光地でもスーパーでも天神でも、それなりに馴染むようなファッションセンスに憧れます。もういいおっさんなので自分に似合う服の事ぐらいちゃんと勉強しようかなと思う今日この頃です。
人のふり見て我がふりなおせ…
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